近日中に案内を出せる見込みとなったこのリムズ・ヴァルナ。
前のブログにも書いたようにテールにはトマホークと呼ばれるブレードを装着しました。
改めてアクションの説明をするとポップ音&スプラッシュと共にアクション初動時に一瞬水中に頭を突込みながらのスライドターンが持ち味のペンシルポッパー。
トマホークブレードの非対称な変形とわずかな膨らみはルアーの動きに良い意味で不安定さを与えてくれます。それはスライドターンにより変形したブレードの向きや角度が変わりその都度水を受ける抵抗が一定ではないから。
そのブレードの不安定さが規則的なスライドターンの最中に不意にトリッキーなターンを混ぜてくれる要因となりリアクションバイトも誘えるプラスαのアクションとなります。
時おりスライドターン中にブレードの先端が水面から跳ね上がる感じもこの変形ブレードならではだと思います。
ブレードの仕様はカラーによって変えてあります。
真鍮/プレーン&ハンマード、ニッケル/プレーン&ハンマードの4種類。
真鍮は研磨済みですが特性上徐々に酸化していきます。
Lim's VARUNA
Body 90mm about 21g ¥7,800 左より GGSD-AG、NBSD-AG、YLPE-AG、BWSS-4M、POKW-4M、PRH-4M
*YLPE-AGのみ真鍮/プレーン&ハンマードが混合 *AG 全ツヤ、4M 4分ツヤ仕上げとなります
どうぞよろしくお願い致します。
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